目次
みなさん!!こんにちは!!クルマカタログドットコムのキキです。
今回はトヨタから新しく発売された、新型シエンタの完全解説です。
みなさん新しいシエンタのCM見ましたか?とっても可愛かったですよね♪
今回、シエンタは一部仕様変更されて新型モデルになりました。
一部仕様変更されたけど、どう変わったの?という方も多いと思います。
今回は変更点を中心に、ボディサイズ・グレード・価格・スペック・
ボディカラー・グレード別装備・販売店アクセサリーなどの解説をして行きます。
新型シエンタが気になっている方や、購入を考えている方に参考にしてもらえたら嬉しいです。
それでは見ていきましょう!!
新型シエンタの改良点ポイントです。
これら6つの改良点を中心に詳しく解説していきます。
このシエンタは3代目モデルで、2022年8月23日に発売。
そして先日の2024年5月20日に、一部仕様変更されて新しいモデルとして発売されました。
先日ホンダから新型フリードの発表があったので、
この日に合わせてトヨタも発売して来たんだと思います。
ボディサイズ
ボディサイズは仕様変更前と同じサイズになっています。
全長4260mm、全幅1695mm、全高1695mm、E-Fourの全高は1715mm、
ホイールベース2750mm。最小回転半径は5.0mです。
グレード&車両価格
グレードは3つです。
各グレード、ガソリンモデルとハイブリッドモデルがあり、
そして5人乗りと7人乗り仕様に分かれています。
改良前のモデルとの価格差も載せてみました。
各グレード値上げされており、1万円から12万6600円価格が上がっています。
先日新型フリードが発表されましたが、
ライバルの新型フリードの価格は250万8000円〜343万7500円となっています。
一方新型シエンタは199万5200円〜323万4600円の価格帯となっており、
見比べると新型シエンタの方が安くなっていますね。
エンジンスペック
エンジンは2種類で、ガソリンとハイブリッドがあります。
スペックは一部改良前のモデルと変わっていません。
ボディカラー
ボディカラーです。
全部で9種類用意されていています。
こうして見てみると、Xグレードは4種類の中からしか選ぶことができませんね。
新色のボディカラーと廃止になったボディカラーの紹介です。
上の2つのカラーは廃止になったボディカラーで
下の2つは今回新しく追加になったボディカラーです。
ホワイトも色が変わったんですね〜。
インテリアカラー
インテリアカラーは5種類設定されています。
後ほどインテリアのところで詳しく紹介しますね。
エクステリア
ここからはエクステリアの紹介をしていきます。
まずはヘッドライトです。2種類用意されています。
左はGとXグレードに標準装備されるライトで、2灯式LEDヘッドランプです。
マニュアルレベリング機能付。ウインカーとポジションは豆球です。
右はBi-Beam LEDヘッドランプ。オートレベリング機能付です。
全てのライトがLEDになっています。こちらはZグレードに標準装備です。
テールライトです。
左はGとXグレードに標準装備されるライトで、ウインカーとバック灯は豆球になっています。
右の画像はZグレードに標準装備されるライトです。
ホイールです。3種類用意されています。
左から、15インチ✖︎5.5Jスチールホイール。シルバーの樹脂フルキャップ付きです。
GとXグレードに標準装備されます。
その横は15インチ✖︎5.5Jスチールホイール。
ダークグレーメタリック✖︎シルバーメタリック塗装の樹脂フルキャップ付きです。
こちらはZグレードに標準装備されます。
オシャレな配色ですよね〜。パッと見、スチールホイールには見えませんね。
右は15インチ✖︎5.5Jアルミホイール。カラーは切削光輝+ブラック塗装です。
ZとGグレードにメーカーオプションで装備できます。
価格はZグレードが5万5000円。Gグレードが6万500円です。
上級グレードでも標準でアルミホイールが装備されていないのは少し残念ですね。
ライバルの新型フリードはアルミホイールがあるので、シエンタにも設定して欲しかったですね。
グレード別でお顔周りが少し違ってきます。
左の画像はGとXグレードに装備されるフロントバンパーです。
グリルモールがブラックになります。
右はZグレードに標準装備されるフロントバンパーで、グリルモールが金属調塗装に変更されます。
ガラスです。
IRカット機能付のガラスは、ZとGグレードにセットメーカーオプションで装備できます。
今回新型モデルからハイブリッドエンブレムが変更になりました。
左の画像は一部仕様変更前。右の画像は新モデルのエンブレムです。
インテリア
ここからはインテリアの紹介をしていきます。
インテリアカラーは、5種類用意されています。
下の表はボディカラーとインテリアカラーの組み合わせになります。
ボディカラーによって選べるインテリアカラーが決まっていますのでご注意ください。
シートは4種類用意されています。
運転席は、全グレード6ウェイマニュアルシートになり、電動シートはありません。
助手席には、ターンチルトシートを装着できます。こちらは、G(2WD)、Xグレードに
メーカーオプションで装着でき、価格は8万8000円です。
ステアリングは2種類用意されています。
シルバーのアクセントが入ると、雰囲気が変わりますね。
シートヒーターとステアリングヒーターです。
シートヒーターは運転席と助手席のみで、ハイとローの切り替えスイッチが付いています。
ステアリングヒーターは左下の画像のオレンジのところのみ暖かくなります。
こちらの2つの装備はZとGグレードのみに付けれるセットメーカーオプションです。
ハンズフリーデュアルパワースライドドアです。
こちらはキーを携帯してフロントドアハンドル下側のセンサー部分に
足先を出し入れするとスライドドアが自動で開閉するシステムです。
両手が塞がっている時とかに便利な機能ですね。
Zグレードには標準装備。Gグレードにはメーカーオプションで装備でき、価格は3万3000円です。
センターディスプレイです。
Xグレードは、ディスプレイオーディオレスが標準装備。
Gグレードには、8インチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)が標準装備。
TV機能はメーカーオプションになり価格は3万3000円。
こちらのディスプレイはXグレードではセットメーカーオプションで装備できます。
Zグレードは、10.25インチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)プラスが
標準装備されます。
こちらのディスプレイは、Gグレードにメーカーオプションで装備でき、価格は8万9100円です。
CD、DVDデッキです。
グローブボックス内に装備されます。
こちらは全グレードメーカーオプションで、価格は4万1800円です。
先ほど紹介したトヨタのディスプレイオーディオは
こちらのデッキがないと、CD、DVDは再生できませんのでご注意ください。
グレード別でスピーカーの数も変わってきます。
左はZとGグレードに標準装備されるスピーカーシステムで、スピーカーは6つ装備されます。
右はXグレードに標準装備されるスピーカーシステムで、スピーカーは2つ装備されます。
メーターです。2種類用意されています。
上2つはアナログメーター+4.2インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイです。
左上はガソリンモデルで右上はハイブリッドモデルになります。
こちらはGとXグレードに標準装備です。
下2つはオプティトロンメーター+7.0インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイです。
左下はガソリンモデルで右下はハイブリッドモデルになります。
こちらはZグレードに標準装備されます。
シフトノブです。シフトノブは3種類用意されています。
左のストレート式シフトレバー、10速スポーツシーケンシャルモード付き。
こちらはガソリンモデルに標準装備。
その横はストレート式シフトレバー。こちらはGとXグレードのハイブリッドに標準装備。
右はエレクトロシフトマチックです。こちらはZグレードのハイブリッドに標準装備されます。
エアコンです。2種類設定されています。
上はマニュアルエアコンで、こちらはXグレードのガソリンモデルのみ標準装備です。
下のオートエアコンはXグレードのガソリンモデル以外に標準装備されます。
天井サーキュレーターとナノイーXです。
こちらはエアコンではなく後席へ風を送るサーキュレーターです。
ライバルの新型フリードは今回後席にエアコンを装備してきたので、
装備の差を突きつけられた感じですね。
このサーキュレーターとナノイーXはセットメーカーオプションで
Gグレードの価格は2万9700円、Zグレードの価格は2万7500円です。
30、
キーの紹介です。
一部改良前まで2種類用意されていましたが、
今回の新型モデルから全グレードスマートキーになりました。
2列目後席用サンシェードです。セラミックドットタイプです。
こちらはZグレードに標準装備されます。
ドライブモードセレクトスイッチ関係です。
左の画像はセレクトスイッチになります。
上のEVモードというスイッチはハイブリッドモデルのみ標準装備されます。
真ん中のドライブモードセレクトスイッチではエコモードとパワーモードを選択することができます。
こちらは全グレード標準装備です。
33、
USB電源です。
右の画像はタイプAとタイプCの各1個ずつのUSBで、左の画像はタイプCが二つになります。
上の2つの画像のUSB電源は、ZとGグレード標準装備です。
XグレードではここのUSBが全てタイプCになります。
タイプAが欲しい場合はメーカーオプションで装備できます。
非常時給電システム付きアクセサリーコンセントです。
こちらはAC100V、1500Wになります。
ガソリン満タンの状態で400W使用時だと約5.5日電力が供給できます。
近年、災害が多い日本ではこの装備があると万が一の時は助かりますよね〜。
こちらはZ,G,Xグレードのハイブリッドのみメーカーオプションで装備できます。
価格は4万5100円です。
車内の収納スペースの紹介です。
車内には画像のようにたくさん収納スペースが確保されています。
これだけあれば十分だと思います。
トヨタセーフティセンス
トヨタセーフティセンスです。こちらは運転支援システムや安全装備になります。
基本的なものは装備されていますが、メーカーオプションで装備できるものもありますのでそちらを紹介していきたいと思います。
トヨタチームメイト、アドバンストパーク+パーキングサポートブレーキ、
後方歩行者+周囲静止物+パノラミックビューモニター、床下透過表示機能付きの
セットメーカーオプションです。
こちらはZグレードのみメーカーオプションで装備でき、価格は6万6000円です。
こちらはバックガイドモニターです。
バックする時に画像のようなガイド線が出てきてアシストしてくれます。
Xグレードのみにセットメーカーオプションで装備できます。
左の画像はアダプティブハイビームシステムです。
ハイビームの点灯を制御し、先行車や対向車に対して遮光してくれます。Zグレードに標準装備です。
右の画像はハイビームアシスト。ハイビームとロービームを自動で切り替えられるシステムです。
こちらはGとXに標準装備されます。
ドライバー異常時対応システムになります。
レーントレーシングアシスト制御中に運転手が車の操作を行っていない場合に
音と表示などでお知らせしてくれる機能です。
こちらはZグレードのハイブリッドのみ標準装備されます。
ブラインドスポットモニターです。
走行中に後側方の車を検知してお知らせしてくれる機能です。
こちらはZとGグレードに標準装備され、Xグレードにはセットメーカーオプションで装備できます。
ドライブレコーダーです。ZとGグレードには、前方のみ標準装備。
後方はメーカーオプションで装備できます。こちらの価格は3万1900円です。
この価格の中にはETC2.0ユニットも含まれます。
Xグレードはセットメーカーオプションで装備できます。
デジタルキーです。
今回新型モデルになりデジタルキーが設定できるようになりました。
ZとGグレードにメーカーオプションで装備できます。
次は残りのメーカーオプションを紹介します。
メーカーオプション
まずはコンフォートパッケージです。
装備内容は
・ステアリングヒーター
・シートヒーター(運転席/助手席)
・UVカットIRカット機能付ウインドシールドグリーンガラス、合わせ、高遮音性ガラス
・スーパーUVカット、IRカット機能付フロントドアグリーンガラス
・スーパーUVカット、IRカット機能付プライバシーガラス、スライドドア、リヤクォーター、バックドア
・本革巻き3本スポークステアリングホイール、シルバー塗装
このステアリングはZグレードでは標準装備されるため、グレードで価格が変わってきます。
Zグレードの価格は7万9200円。
Gグレードの価格は9万3500円になります。
ナビレディパッケージです。
装備内容は
・バックカメラ
・6スピーカー
価格は3万4100円になります。
ファンツールパッケージです。
内装色がカーキになり、センターピラーがボディ同色になります。
こちらはZとGグレードにメーカーオプションで装備でき、価格は0円です。
こちらの表はXグレードに付けれるセットメーカーオプションです。
ディスプレイオーディオ、USBソケット、パノラミックビューモニター、
ドライブレコーダーの組み合わせになります。
上は組み合わせの番号。横は各装備になります。
そしてオレンジに塗られているところは装備されるものです。
価格が小さくて見にくいため下に価格だけ大きく記載しました。
ゆっくり見たい方はこの動画を一時停止してご覧ください。
こちらは寒冷地仕様です。
装備はウインドーシールドデアイサー、ヒーターダクト、PTCヒーターです。
こちらは、各グレードで価格が異なります。
Z、Gグレードのハイブリッドは2万900円。Z、Gグレードのガソリンは2万4200円。
Xグレードのハイブリッドは2万6400円。Xグレードのガソリンは2万9700円です。
販売店アクセサリー
販売店アクセサリーを紹介します。
全部紹介すると長くなってしまうので
キキが気になったものだけを紹介したいと思います。
それでは見ていきましょう!!
こちらはモデリスタのエアロです。
フロントスポイラー。装着すると全長が約30mm伸び、地上高が約25mm下がります。
サイドスカート。装着すると地上高が約15mm下がります。
リヤスパッツ。装着すると地上高が約47mm下がります。
リヤスタイリングキット。先ほどのリヤスパッツにマフラーカッターが付属されます。
モデリスタエアロパーツセットAはフロントスポイラー、サイドスカート、リヤスパッツのセット。
モデリスタエアロパーツセットBはフロントスポイラー、サイドスカート、リヤスタイリングキットのセットです。
上の画像はリヤスポイラーです。
その下の画像は15インチアルミホイールセットです。カラーはブラックとポリッシュで
サイズは15インチ✖︎5.5J。
気になる見積もりは・・・?
今回見積もりをもらったグレードは
Zグレードのハイブリッド、7人乗りの2WDにしました。ボディカラーはブラック。
車両価格は303万6600円です。
この見積もりはYouTubeで公開していますので、是非ご覧ください!
購入時の参考にしてもらえると嬉しいです。
コメント